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白山神社
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毎日水を汲みに来る人もいます。 |
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住所 |
箱根町湯本431 |
TEL |
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見学時間 |
自由 |
定休日 |
年中無休 |
URL |
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※箱根旧街道経由「元箱根」又は「上畑宿」行き、「早雲公園」下車すぐ。
箱根湯本駅から徒歩約15分。 |
白山神社の紹介
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箱根湯本温泉郷に鎮座し、江戸時代には「白山権現(はくさんごんげん)」と呼ばれ、 地元の人々に温泉の守護神として崇められてきました。 伝承によると、天平年間(729-748年)に関東で塙瘡(ほうそう)が大流行した時、
加賀白山の開創泰澄から派遣された浄走坊が、箱根湯本に白山権現を勧請し、 十一面観音を祭ったところ温泉が涌出してきました。 その温泉に浴した人々はことごとく塙瘡が治ったとあります。
江戸時代の「東海道分間延絵図」にも金湯山早雲寺の門前に白山権現の名称で描かれています。口碑によると嘉永年間に早雲寺境内から移されたと伝えられています。
現在の社殿は本殿・幣殿・拝殿からなり、境内には伏見稲荷大社から勧請した稲荷社や水神社があり、手水舎には「白山水」と呼ばれる御神水が湧き出ています。
※本殿横にある水神社には、「昔より境内に湧き出る白山ご神水」の石碑もあります。 |
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